注文住宅の間取りを考える際には、自分や家族にはどんな間取りが合うのか、具体的にイメージすることが大切です。
なぜなら、人気のある間取りが全ての人にとっての最適ではないからです。
どんなに人気で評価が高くても、自分や家族の生活スタイルに合わなければ、無駄なスペース・邪魔なスペースとして建築後に後悔するポイントになってしまいます。
しかし多くの人にとってメリットがあるのは確かなので、評価の高い人気の間取りの紹介を通して、その間取りが自分や家族に合うかどうか、考えるきっかけにしていただければと思います。
IECOCORO編集部
群馬・栃木・宮城・山形で注文住宅の情報誌「IECOCORO(イエココロ)」を発行する編集部。WEBサイト「自慢の注文住宅集めました。」では、地域の工務店情報のほか、多数の建築実例とイベント情報を紹介しています。
注文住宅の人気間取り10選|多くの方におすすめできる定番の間取り
本章では、多くの方におすすめできる定番の間取りを10個紹介します。
- 対面キッチン
- パントリー
- 回遊可能な水回り
- ランドリールーム
- ウォークインクローゼット
- ひとつなぎのLDK
- リビング続きの小上がり畳・和室
- あとから仕切れる部屋
- 吹き抜けリビング
- 2階リビング
家族構成やライフスタイルによって、おすすめの間取りは変わります。しかし、本章で紹介する10個の間取りは、アレンジがしやすいため多くの方におおすめできる、定番の間取りとなっています。
設置の条件やデメリットにも触れていますので、自分や家族の生活スタイルに合うかどうか、ぜひ考えてみてください。
1|対面キッチン
対面キッチンとは、リビングやダイニングに対面する形で作業できる開放的なキッチンスタイルのことを言います。 「会話をしながら」「テレビを見ながら」「子どもの様子を確認しながら」など何かをしながら料理や片付けができる点が人気の定番間取りです。
人気のレイアウトとしては「アイランドキッチン」と「ペニンシュラキッチン」があり、スペースが広く取れるならキッチンが主役となる「アイランドキッチン」、省スペースで設置したいなら「ペニンシュラキッチン」がおすすめです。
他にも様々なタイプがあります。
アイランドキッチン | キッチンを壁から離し、島のように独立させた場所に設置するレイアウトのキッチン。 |
ペニンシュラキッチン | キッチンの片方が壁とつながっている、半島のようなレイアウトのキッチン。 |
I型キッチン | シンクとコンロが横並びで、手元がかくれるくらいの高さの腰板があるキッチン。 |
Ⅱ型キッチン | コンロとシンクが異なるキッチン台に分けて設置されているキッチン。 |
コの字型キッチン | シンク、コンロ、カウンター(作業スペース)がコの字型に配置されているキッチン。 |
L型キッチン | キッチン本体がアルファベットのLの字型に配置されているキッチン。 |
LDKの形状や広さ、動線などを考え、あなたに合ったキッチンを選んでみてください。
2|パントリー
パントリーは、ストック食品、使用頻度の低い調理器具やキッチンペーパー・紙皿などの日用品、いざという時の備蓄品などを収納しておくことができます。シンクやコンロから近く、広いスペースがあるなら調理家電を収納することも可能でしょう。
パントリーのタイプは大まかにわけて3つあります。
壁付けタイプ | クローゼット型や壁面に棚を取り付けるタイプがある。収納量は少ないが、省スペースでキッチンに密接しているので作業効率が良い。 |
ウォークインタイプ | 人が歩いて入ることができる小部屋タイプのパントリー。ある程度の広さがあるので大きめの調理器具も収納が可能。 |
ウォークスルータイプ | 出入口が2か所あり、通り抜けができるタイプのパントリー。通気性が良いが、ウォークインタイプよりもまとまった広さが必要。 |
パントリーを間取りに取り入れる場合は、食器棚やキッチン収納の有無も考慮しつつ、スペースに合わせたタイプを選びましょう。
3|回遊可能な水回り
回遊可能な水回りとは、キッチン、洗面脱衣室、浴室、トイレなどの水回りの各スペースが互いにつながっていて、ぐるぐる回れるように設計された間取りのことを指します。
効率的に家事をこなそうとした場合、洗濯機をまわしている間に料理したり料理の合間にお風呂掃除をしたり洗濯物を干したりなど、多くの作業を同時進行することが多いのではないでしょうか。家事のための移動に時間がかかったり距離が長かったりするとストレスになりますので、水回りをまとめて移動しやすいようにしておくことで、家事をスムーズに行うことができます。また、可能な限り仕切りを減らしておけば、扉を開ける必要もなくなるので更に家事が楽になるでしょう。
水回りをまとめておくことで、配管工事の工数や資材の節約にもなるので、建築費用を抑えることにも役立ちます。
水回りの利便性を重視するなら、スムーズな生活動線・家事動線の間取りを考えることが重要です。
4|ランドリールーム
ランドリールームとは「洗濯室」とも呼ばれ、洗濯にまつわる一連の作業が行えるスペースのことです。同じ空間で洗う・干す・取り込む・畳むといった、洗濯にまつわる作業を全て行えるので、いちいち家の中を移動しなくて済み、洗濯にかかる時間が短縮できます。
スペースに余裕があるならクローゼットを隣接させたり、ランドリールーム内に設置したりしてみましょう。また、アイロン台を設置すれば、畳んだ服をしまうまで同じ空間で済ますことができ、さらに効率的に家事をこなすことができます。
洗面所と浴室の間にランドリールームを挟んでドアを設けておけば、ランドリールームを脱衣所として使うこともできるため、子どもが思春期になってもしっかりプライバシーが確保できます。
「共働きで洗濯は夜にする」「花粉や黄砂、PM2.5などが気になるから外干ししたくない」という方には特におすすめの間取りです。
5|ウォークインクローゼット
もはや定番といえるウォークインクローゼットは、人が入れるサイズのスペースを確保したクローゼットのことで、間取り図では「WIC」と書かれています。
ウォークインクローゼットは、1畳半程度スペースからつくれますが、人が通るスペースも確保しなければならないため、使い勝手や収納量を考えて最低でも2畳程度あった方がよいでしょう。
レイアウトのタイプとしては以下の4つがあります。
I型 | 片側一列に並べて収納するタイプで、細長いスペースに適しており、省スペースで費用も抑えることが可能。ただし収納量は多くないので注意が必要。 |
Ⅱ型 | 向かい合っている壁の両面に収納するタイプで、2畳程度の広さが適当。 |
L型 | 収納スペースがL字に設置されているタイプで、2畳未満でもⅠ型より収納量を増やすことができる。 |
コの字型 | 収納スペースがこの字型に設置されているタイプで、もっとも収納量が多い。その分スペースも必要なので費用もかかる。 |
ハンガータイプにするのか収納棚も設置するのか、服以外にどんなものを収納するのか、誰がそのウォークインクローゼットを使うのかなどを考えるとレイアウトを決めやすいでしょう。
6|ひとつなぎのLDK
LDKを仕切りのないひとつなぎの空間にすることで、視界が開けてコミュニケーションが取りやすくなります。
キッチンで作業しながら子どもの様子や家族が何をしているのか一目で確認できるので、子育て世代の方におすすめしやすい間取りです。また、キッチンとダイニングに仕切りがないので配膳がしやすく、来客が多い方やホームパーティーが好きな方にもマッチしています。
間仕切りをなくすことで建材が減り、コストダウンにつながるのもポイントです。
レイアウトの自由が利き、パーテーションや棚などの家具の配置で空間を緩やかに区切ることも可能です。
7|リビング続きの小上がり畳・和室
リビングからつながる和室コーナーは、根強い人気がある間取りです。来客スペース、子どものお昼寝スペース、洗濯物をたたむなどの家事スペース、読書や趣味のスペースなど、様々な用途に活用できます。
壁を隔てた和室として一室つくるのではなく、リビングからつながっている和室コーナーとすることで、開放的な空間をつくり出すことができます。その際、扉やシェードなどで必要に応じて区切れるようにしておくと、家族や来客が泊まることになった際に便利です。
また、床の高さを変えた小上がりの和室コーナーにすると、段差を収納や腰掛けに使うなど、多目的な活用が見込めます。
8|あとから仕切れる部屋
あとから仕切れる間取りの部屋を間仕切り部屋と言います。
間仕切り部屋は、あらかじめドアや窓を2つ作り、あとから簡単なリフォーム工事で壁を作って部屋を増やせるようにする方法です。たとえば、「子どもが何人になるかわからない」「将来親と同居することになったら個室を増やしたい」という場合に向いています。個室として間仕切りした後でも元に戻すことができるため、ライフスタイルに合わせて柔軟に住まいを活用できます。
壁を増やす際は簡単なリフォームを行うことが多いですが、リフォームがいらない可動タイプの間仕切り収納もさまざまなメーカーが開発しているので、間仕切り部屋を検討している方は調べてみてはいかがでしょうか。
9|吹き抜けリビング
吹き抜けリビングは、開放感と広々とした空間を演出できる人気の間取りです。
2階以上の空間を吹き抜けにすることで、開放感と広々とした空間を演出することができます。吹き抜けにすることで風通しもよくなり、太陽の光も入りやすくなるので、明るいリビングになるでしょう。
上下の階にいながらも声が通りやすいため、1階から2階にいる子どもに呼びかけるなど、コミュニケーションが取りやすくなるという利点もあります。
家の中の温度が一定になりやすいという利点がある反面、冷暖房効率が悪くなるデメリットもありますので、気密性・断熱性を高める対策はしっかり行っておきましょう。
10|2階リビング
2階リビングは日当たりが良くプライバシーも守られるという理由で人気の間取りです。
リビングが1階にあると外からの視線が気になりますが、2階をリビングにすることでプライバシーが保たれます。外の景色が良く、開放感があるのも2階リビングの魅力でしょう。特に、周辺環境に恵まれた土地であれば、遠くの山並みや街並み、夜景などを眺めながら、ゆったりと過ごせる空間を作ることができます。
また、2階にリビングを作ることで建物の強度を保つための壁や柱が増え、構造的に安定しやすいと言われています。
ただし、リビングが2階にあることで、階段の上り下りが増えたり水回りの配置に悩む可能性があったり、デメリットもありますので、ご自身のライフスタイルに合っているかどうかをよく考えてみましょう。
注文住宅の人気間取り8選|生活スタイルや条件に合わせた目的別の間取り
ここからは、生活スタイルや条件に合わせた間取りを8個、目的別に深掘りして紹介します。
- 水回りの利便性を重視する際におすすめの間取り
- 洗面スペースの拡張
- 脱衣スペ―スの確保
- 収納量をもっと増やしたい方におすすめの間取り
- 土間収納
- ファミリークローゼット
- テレワークや勉強をする際におすすめの間取り
- 書斎
- スタディコーナー
- 狭い坪数を有効活用したい方におすすめの間取り
- スキップフロア
- ロフト・小屋裏
水回りの利便性を重視する際におすすめの間取り
水回りの利便性を高めるためにおすすめの間取りを2つ紹介します。
洗面スペースの拡張
水回りの利便性を更に重視するなら、洗面ボウルを2つにしたり洗面台の横に専用の化粧スペースを設けたりして、洗面スペースを拡張することをおすすめします。
家族人数が多い場合、朝の洗面台は混雑しがちです。洗面ボウルが2つあれば、複数人が同時に身支度を整えることができます。例えば、片方を洗顔や歯磨き、もう片方を化粧やヘアセットに使用するなど、用途別に使い分けることが可能です。忙しい時間帯にスムーズに行動したい方や、家族間の諍いを避けたい方、朝のストレスを軽減したい方におすすめです。
掃除やメンテナンスの手間や設置スペース・費用が2倍になるというデメリットもありますので、その点は注意しましょう。
脱衣スペースの確保
洗面所と脱衣所を分けることも水回りの利便性を向上させます。
家族の人数が多ければ多いだけ、浴室回りのプライバシーの確保が重要になってきます。洗面所と脱衣所を独立させておくと、誰かが浴室・脱衣所を使っているときでも洗面所を気兼ねなく使えます。また、来客に手を洗ってもらいたい場面で、生活感を隠しにくい脱衣所付近に人を通さずに済みます。
洗面室と浴室の間をランドリールーム兼脱衣スペースにすると用途も広がるのでおすすめです。
収納量をもっと増やしたい方におすすめの間取り
収納量をもっと増やしたい方におすすめの間取りを2つ紹介します。
土間収納
玄関周りの収納として近年とても人気なのが、玄関の土間からつながる土間収納です。
靴や傘の他、アウトドア用品やベビーカー、外遊びの道具なども収納できますし、ウィルスや花粉対策として玄関先で上着を脱げるようにコート掛けを設けるなど、ライフスタイルに合わせて必要なスペースを作ると便利です。
土間収納を取り入れた間取りにする際は、そこに何を収納したいかをあらかじめ考えておき、それに見合った広さを確保しておくことが大切です。一般的には1畳~2畳分程度の広さを用意することが多いようです。
玄関の土間からのみ出入りできるウォークインタイプと、玄関ホールや廊下へも出入りできるウォークスルータイプとがあり、ウォークインタイプなら換気のために小窓や換気扇を付ける必要があり、ウォークスルータイプなら更に広いスペースが必要な点に注意しましょう。
ファミリークローゼット
ファミリークローゼットとは、家族全員の衣類等を一カ所に集約して収納するクローゼットのことです。
収納を一カ所にまとめておくことで、各個室のクローゼットを小さくする・なくすことができ、家事動線や生活動線がより便利になるでしょう。
ファミリークローゼットの配置場所としては、
・洗面所(脱衣所)やランドリールームの横
・玄関からリビングへの間
・寝室や各個室の間
などが多いようです。
ただし確保しなければいけないスペースは広く、4人家族で4畳は確保しておいた方がと言われています。それだけのスペースを確保するため、子どもが家を出た後の使い方も考えておいた方が良いでしょう。
テレワークや勉強をする際におすすめの間取り
書斎
家で仕事やテレワークをする際、仕事や勉強に集中できる環境を作ることが重要です。
書斎なら、リビングや寝室など他の部屋と比べてテレビや家族の会話などの気を散らすものが少なく、集中力を維持しやすい空間を作れます。集中力が高まることで作業効率も向上しますし、趣味や読書などの自分自身の時間を充実させることもできます。
仕事に関する資料や、趣味の道具などを収納するスペースとしても活用できるため、リビングや寝室など、他の部屋の整理整頓にも役立ちます。
スタディコーナー
リビングの一角やリビング階段の階段下、階段半ばのステップフロアなどに設けることが多いスタディコーナーは、子ども勉強やテレワーク、家事の合間の調べものなどに向いています。
子どもは親の様子を見ながら安心して勉強することができ、親は子どもの勉強状況をさりげなく見守り、質問や相談などのコミュニケーションも取りやすくなります。子どもが学校に行っている昼間ならテレワークのスペースとして活用することもできますし、リビングの一角に設置すれば家事の合間にちょっとした調べものや勉強にも使えます。
リビングが散らかってしまわないように、造作の棚を設置して収納スペースを確保すると便利です。パソコンを使用する場合はコンセントの用意も忘れないようにしましょう。
狭い坪数を有効活用したい方におすすめの間取り
スキップフロア
スキップフロアは、床の高さを半階分ずらした空間を指します。1階と2階の間に1.5階を作るイメージです。
特に、延べ床面積が狭い場合や変形地での建築に有効で、壁で仕切らずに空間をつなげることで視覚的な広がりが得られ、実際の面積よりも広く感じられます。空間の仕切りが少ないため日当たりや風通しを良くしやすく、自然光や風を取り込みやすい設計にすることで、家全体の明るさや開放感を向上させることができます。
空間がゆるやかにつながっているため、家族とのコミュニケーションが取りやすくなります。特に、リビングやダイニングなどにスキップフロアを取り入れることで、空間にアクセントができ、おしゃれで個性的な雰囲気を演出できます。
ロフト・小屋裏
ロフトや小屋裏は意外と広いスペースを確保でき、延べ床面積に含まれないことが多いため、限られた空間を有効活用するのに適した間取りです。
季節ものの家具家電や出番の少ないものをしまう収納スペースにすることはもちろん、寝室や書斎、子ども部屋、ゲストルーム、趣味ためのスペース、アトリエとしても活用できます。壁で仕切らずに空間をつなげることで視覚的な広がりも得られ、実際の面積より広く見せることが可能です。
延べ床面積に含まれないようにしてロフト・小屋裏を設ける場合、天井高・広さ・階段などに制限があるため、事前にしっかり調べておきましょう。
見出しに使用した画像はすべて、IECOCORO(イエココロ)の家づくりサポートサイト「自慢の注文住宅集めました。」より引用しています。
サイト内コンテンツの「建築実例」や「フォトギャラリー」では、間取りごと・特徴ごとに実例写真の検索もできますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分に合った理想の間取りを選ぶための注意点や重要ポイントをご紹介
ここからは、自分や家族に合った理想の間取りを選ぶ際に、注意した方がよい重要なポイントについて紹介します。
人気の間取りが「あなた」に合うとは限らない
「人気の間取りだから大丈夫だろう」という理由だけで間取りを決めないようにしましょう。どんなに人気で評価が高くても、自分や家族の生活スタイルに合わなければ、無駄なスペース・邪魔なスペースとして建築後に後悔するポイントになってしまいます。
例えば、家族のコミュニケーション重視で階段のあるリビングに動線を集めたけど2階への来客が多くてくつろげないとか、小屋裏収納を作ったけれど上り下りがめんどうでほとんど使っていないとか、環境や人、感じ方によって人気の間取りであっても合わない場合があります。
何も考えずに間取りを決めるのではなく、その間取りのデメリットになる部分もしっかり調べ、その上で自分に合うかどうか検討するようにしましょう。
子どものことや老後のことまで考える
間取りを考える際には、現在の家族構成だけではなく、将来の家族構成やライフスタイル、ライフステージの変化も考慮することが必要です。
子どもが生まれたらどんな部屋や設備が必要なのか、その子どもが独り立ちした後はどうするのか、老後の暮らしやすさを考えるとどんな間取りが良くどんな設備があると良いか、具体的に想像してみましょう。
ほとんどの方は一度家を建てたらその家に住み続けると思います。しっかりライフステージの変化にも注目して、長く快適に住み続けられる家を目指しましょう。
先達の後悔・失敗事例を参考にする
沢山の間取りのアイデアをチェックするのと並行して、家づくりの先輩たちの後悔・失敗事例をチェックすることもおすすめします。
既に家を建てた方が「住んでみてから実際に感じたこと」を調べて、自分ならどう思うかを考えることが、最適な間取りを選ぶためのヒントになります。
後悔・失敗事例をまとめた記事がありますので、詳しく知りたい方は以下の記事もご確認ください。
まとめ
評価の高い人気の間取りを10選、目的別におすすめする人気の間取りを8選紹介してきました。
繰り返しになりますが、どんなに人気で評価が高い間取りでも、自分や家族の生活スタイルに合わない可能性があります。出来るだけ具体的にイメージすることが大切なのです。
特に家事動線のよさと収納はとても関連性が高くなっています。自分達のライフスタイルをよく把握して、より快適に生活できる間取りを取り入れていただければと思います。
この記事が、あなたに合った理想の間取りを選ぶ際の参考になれば幸いです。
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