山本工業一級建築士事務所

古きを知り、新しきを創る
伝統の知恵が光る和モダン住宅

既製品に頼らず、予算内で可能な限り本物の木（無垢材）を構造材・仕上材に使用しています。キッチン・洗面台・建具（室内ドア、引き戸、玄関ドア等）・家具を職人の手作りで、「本物の木の家」をオーナー様と一緒に作ります。子供の成長や家族の思い出と共に、自然と肌になじむような「愛着の持てる、しっかりとした家づくり」を提案します。

POINT

沢山おしゃべりして愛着のわく家づくりをしましょう

「後悔しない家をつくる」。その一番のコツは家づくりに参加することです。
ああしたい、こうしたいと言ったことを設計士や大工さんに率直にぶつけ、共に悩む。そんなやりとりがお互いの信頼関係を深め、その結果自分達だけの家が出来上がります。私たちの設計力とは、お客様の一生の安心のためにあります。

POINT

栃木県産材の家づくり

山本工業では地域材を使った家づくりをしています。弊社で扱う杉・桧の産地は栃木県産です。栃木県・茨城県の県境にまたがる八溝山系（やみぞさんけい）が出荷地です。八溝杉・八溝桧は全般的に素性が良く、赤みが美しく内装材としても人気があり、関東きっての良材として知られ、材木業界では最も高い評価を受けています。

POINT

古民具を用いたカスタマイズアイテム①

古い家具が好きなお施主様のご希望に柔軟に対応し製作したのが、大正時代の箪笥を用いた手洗い台。洗面ボウルは益子焼きの作家さんにオーダーして作成して頂いた物。管の部分をくり抜いて作成しているので、引き出しは使用可能。デザイン性だけでなくしっかり実用性も兼ね備え、古き良きものを家づくりを通じてカスタマイズします。

POINT

古民具を用いたカスタマイズアイテム②

焼き杉の板張りの外壁と相まって味わい深い雰囲気を醸し出している、古民具店でお施主様が購入されたという蔵戸。そのままでは（玄関ドアとして）使用出来ないため、新たにハンドルや鍵穴を加工して取り付け、玄関ドアとしての機能を持たせました。弊社では、お施主様からの難しそうな要望やアイデアであっても、柔軟に対応し実現いたします。

POINT

遊び心を感じる、わくわくする家づくり

「扉に見えない扉が欲しい」という要望から生まれた隠し扉のある家。四苦八苦の末、扉の存在感を極力なくし壁と同化させたオリジナル扉です。丁番を使用せず、ドアの取手も無くしたり、壁と扉の面材や板の張り方向を統一し、扉の存在感を消しました。お施主様のご要望を柔軟に受け入れ、遊び心を感じる、わくわくする家づくりをご提供します。

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