建築実例アイランドキッチンのあるシンプルな
カリフォルニアスタイルの家

かなう家
ラップサイディングの外観をはじめ吹き抜けのリビングやアイランドキッチンなど、とにかく「実現したいこと」が沢山あったKさん。要望を書き出したり、空間ごとに気に入った写真をまとめた「家づくりノート」をもとに、予算内で全ての要望を叶えてくれるような会社を探したところ住宅雑誌をキッカケに出会ったのがKANAUYAだった。
外観
外観
フラットな板が重なり合ったシャープなラインとペールブルーが特徴。軒下で直射日光を避けつつBBQやプールが楽しめるカバードポーチなどハワイの海辺が似合うデザイン。
リビング
全ての空間が一つに繋がるイメージで設計した吹き抜けのリビング。開放感に加え、常に家族の気配が感じられるため、離れていても「一緒に過ごしている」感覚が味わえる。
キッチン
奥様の満足度をさらに高めるのがインテリアとしても存在感を放つアイランドキッチン。ランドリールームを含めた2つの回遊動線を子供が日々ぐるぐる駆け回っているそう。
玄関
どこでも靴が履ける玄関。LDKとの仕切りには間口を広く確保できるよう3枚引き戸を用いたほか面をガラスにすることで視線が抜け、玄関でありつつリビングの一部のよう。
ランドリールーム
端から端まで届く大きな鏡をはじめ、深くて広い実験用シンクにグレーのワークトップを組み合わせた造作の洗面化粧台。
ランドリールーム
カウンターでアイロンを掛けたり洗濯物がたためる隣接のランドリールームは玄関からも行き来が可能。
ウォークインクローゼット
洗面室・ランドリールーム・キッチンの中間に配したWIC。アパレルショップのように衣類や帽子、バッグが並ぶほか、同時に着替えも行える「衣裳部屋」の機能も備える。
2階ホール
2階ホールにはカウンターと本棚が設けられ、スタディーコーナーやセカンドリビングとして活用。キッチンに立つ奥様の姿が見えるため子供も安心して宿題や読書に励める。
COMMENT
オーナーの声
当時の家から KANAUYA さんまで往復で2時間。でも、その距離が苦にならないくらい、家づくりが本当にワクワクして、打合せを終えたあとの帰りの道中は特に夫婦の会話が弾みましたね。金額も手頃なので「あれもこれも、もっとこだわれるよね」とさらに夢が膨らみ、陰で100%以上と言ってもいいくらい要望が実現できたと思います。
DATA
家族構成
夫婦、子ども2人
工法・構造
2×4工法
階数
2階建て
外観テイスト
アメリカン・サーファーズハウス
内観テイスト
海外スタイル
こだわり
新築、2階建て、育児がしやすい、エクステリアにこだわり、土間収納、柱・仕切りのない大空間、吹き抜け、ファミリーコーナー・スタディーコーナー、アウトドアリビング、ランドリールーム・サンルーム、2×4、2×6工法

この家を建てたのは…

かなう家
群馬県太田市藤阿久町913-19-1F-109号