高気密・高断熱住宅
集めました。

高気密・高断熱住宅の実例50件 掲載中!

住まいの性能に目を向けた時に、よく目にするワードが「高気密・高断熱」。
住宅の性能を高めることで快適な空間や省エネを実現できるため、家づくりにおいて押さえておきたいワードの一つです。
ここでは、そんな高気密・高断熱住宅の特徴やメリット、そして注意しておきたいデメリットについて解説します。

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高気密・高断熱住宅とは?

簡単に言えば、『隙間が少なく、寒さ・暑さの影響を受けにくい住宅』のこと。
良質な建材を使い、防湿シートや断熱材、気密テープなどで構造の隙間を塞ぐほか、性能の高い断熱材や窓を採用することで“気密性”と“断熱性”を高めています。

高気密・高断熱住宅のメリット

1. 夏涼しく、冬暖かい

外気温の影響を受けにくい高気密・高断熱住宅では、エアコンを効率良く使用できるため、真夏でも少しの稼働で涼しさを保つことができます。
また冬も室内の暖かさが外へ逃げにくいため、一定の温度で快適に暮らすことができます。

2. ヒートショックや熱中症のリスクを軽減

旧来の住宅では部屋間の温度差が大きくなりがちで、真冬にトイレや浴室などを使用した際、ヒートショックの起こるリスクが高い傾向にありました。
高気密・高断熱住宅では温度差が小さいため、このリスクを軽減することができます。また、真夏でも安定した室温を維持できるため、熱中症の予防にも効果を発揮します。

※急激な温度変化によって血圧が変動し、失神や脳梗塞、心筋梗塞などが起こる健康障害のこと。

3. 冷暖房費の節約

冷暖房のエネルギーロスが最小限で抑えられるため、電気代の削減に繋がります。

4. 防音効果が高い

密閉性が高いため音が漏れにくく、さらに断熱材が吸音するため、防音性にも優れています。
外部の音も、外壁による遮音と断熱材による吸音で音の侵入を防ぎ、室内を静かに保ちます。

高気密・高断熱住宅のデメリット

建築コストが掛かる

優れた建材や断熱材、窓の使用に加え、高度な施工技術を求めるとなると従来の住宅よりは建築に掛かるコストが高くなります。しかしその分、ランニングコストを抑えながら快適な環境で暮らせるというメリットもあります。
高気密・高断熱住宅を考える際には、建てる時の費用だけでなく、住んでからの費用も含めた“トータルコスト”で考えることが重要です。

“快適に過ごせること”は、住まいづくりにおいて非常に重要です。

実際に建てられた建築実例や施工した工務店を知ることで、高気密・高断熱への知識を深めていきましょう。
気になる方はぜひ、下の設定ボタンから建築実例をチェックしてみてください。

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ここからは情報を一部抜粋してご紹介します。
他の実例や会社をもっと見たい…。そんな方は、自分に合った条件を設定しましょう。

高気密・高断熱住宅の建築実例

高気密・高断熱住宅が得意な建築会社