建築実例四季と星空を楽しむ、寛ぎの住まい
「AARDE(アルデ)」
SHINKU HOME/HUIZEN
「AARDE(アルデ)」とは「土」。人は、原初の素材の一つである土と、縄文の頃から共に生きてきた。土にうずくまるように。土に抱かれるように。遺伝子レベルで私たちに刻まれたその「土間」への敬慕とも言える感情に「AARDE(アルデ)」は応えてくれる。まさに四季の彩りや移り変わり、美しい星空を楽しむ寛ぎの住まい。
外観
どこか大地へ還っていくような、特徴的なプロポーションの外観。ライトアップされた、左官職人の「手仕事」が詰まった土漆喰の塗り壁に深い味わいを感じる。
外観
昼夜で異なる表情を見せてくれる外観。塗り壁や羽目板の色合いがはっきりと分かる昼の姿も、またいい。
外観
東西長手の平屋。窓が一切ない「閉じた」北側に対して、南側は異なる住まいかと思わせるほど「開けた」設計に。深い軒に濡れ縁など古き良き日本家屋のよう。
アウトドアリビング、デッキ、テラス
夜の幻想的な美しさ。窓の先に室内の様子が透けて見えるなど「非日常」感も存分に味わえる。
アウトドアリビング、デッキ、テラス
屋根は杉板、そして陽の光を取り込むトップライト。外でありながら、まるで部屋のような不思議な空間。この曖昧さが心地いい。
リビング
黒モルタルで仕上げられた内部の土間。土間に薪ストーブを置いて、夜の帳の下で火を焚いてみる。原初の「火の間」が住まい手の遺伝子を震わす情景を立ち上げてくれる。
リビング
開口部を広く取る木製サッシ。「内」と「外」とはっきり分ける必要はない。そのときの気分や季節に応じた過ごし方が可能に。天井も同じ素材を仕様したフラットアウト設計。
リビング
杉の無垢材×モルタル仕上げの土間×土壁×間接照明×薪ストーブの競演。素材の魅力が一つの空間に凝縮している。
DATA
本体価格(建築当時)
4,000〜4,500万円
延床面積
30坪
工法・構造
木造軸組工法
階数
平屋
外観テイスト
北欧・南欧・ヨーロピアン
内観テイスト
海外スタイル
こだわり
新築、平屋、延床面積30坪以下、室内の様子が見えない、土間リビング、造作家具・建具、大黒柱・梁の現し、自然素材をふんだんに使用、薪ストーブ・ペレットストーブ、木造軸組工法