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家づくりは早い方が有利?

マイホームの購入・建築に踏み切った理由のほとんどは「アパートの家賃を何十年も払い続けるなら…」というものです。確かに、月々の家賃と住宅ローンがほぼ同額ならば、「自分の家」を持てたほうが良いと考えるのは当然かもしれません。「いつか家を買う・建てるならば、年齢が若いうちに…」「頭金・自己資金がなくても、何とかなるなら」という「早くから家を購入したほうがメリットは多い」という考えは本当なのでしょうか。ここで一度、メリットとデメリットを比較してみましょう。

たとえば20代でマイホームを建築・購入する場合、返済計画によっては60歳前に完済することで、定年退職後のライフプランに大きな差をつけることができます。反対に、長期プランで住宅ローンを返済する場合は、利息負担部分も大きくなりますが、比較的毎月の返済額を軽くすることが可能です。デメリットとしては、20代という年収の少ないうちにローンを組むことになるため、非常に大きな金額の借入れは難しいことです。しかし、このことを「借入金額を抑えられる」と前向きに考えてみると、夫婦共働きの家族や収入の増加に伴って「貯蓄」「繰上げ返済」といった選択肢も見えてくるのではないでしょうか。ただしライフステージでのリスク(倒産・転職・転勤や、病気・怪我といったトラブル)を、30代・40代で建築する方よりも長い期間対処していかなければならないことは確実です。

しかし、メリットとデメリットを整理した場合、考え方は色々ありますが「いつか家を建てるなら、早い方が返済面でのメリットは大きい」といえるのではないでしょうか。特に小さいお子さんのいることが多い世代だからこそ、子育てが楽しくなるような家づくりにぜひ挑戦してほしいものです。音の問題などで周囲に気兼ねせずに生活できることは、子どもにとっても大きな喜びに繋がります。また、お子さんの成長の節目で、建築のタイミングが図れるのもメリットのひとつ。第2子の誕生や幼稚園・保育園への入園、小学校入学などが一般的な動機で多いものです。これにより、長期的なライフプラン構築に大きな基盤が生まれます。

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