HOME > from IECOCORO > 家づくり 成功の秘訣・失敗の理由 vol.2
家づくりは、ほとんどの人が人生で一度きり。しかもわからない事だらけで、迷わずに家を建築できた人はいないでしょう。また家づくりは頭の中ではイメージできても、実際に住んでみると「もっとこうすれば良かった」といった事がたくさん出てきます。
しかし、そうは言われても家づくりには莫大な費用や今後の自分たちの生活がかかるため、納得のいく家を建てたいと思うのも当然です。
そこで、当編集部では前号に引き続き「成功」と「失敗」事例を、より盛りだくさんな内容で大公開いたします!あなたの理想をより現実にするために、ぜひお役立てください!
玄関は採光とプライバシーのどちらを重視するかで迷いましたが、最終的には玄関ドアに大きめの曇りガラスを入れました。昼間は晴れればたくさんの光が差し込み、夜は曇りガラスを通じて室内の光がいい感じに外に漏れるので雰囲気も抜群です。もちろんプライバシーもばっちり!(36歳 Sさん)
来客時に便利な「何でも放り込める収納」
来客が多いため1階リビングに他の収納とは別に、とにかく何でも放り込めるスペースとして小さな納戸を設けました。以前は突然の来客時は慌てて片付けていましたが、今はとりあえずそこに放り込み、片付けは後でゆっくりやれるので、気持ちにも余裕が生まれます。(34歳 Kさん)
引き戸なら風の強い日でも影響なし
風の強い地域に住んでいます。玄関が開き戸だと風で勢いよく戸が閉まってケガをしたり、子どもの力で戸が開けられないこともあるので引き戸を採用。戸を開けたまま作業ができるし、荷物も運びやすく思った以上にメリットがあると思います。(27歳 Aさん)
ゴミ箱収納で臭いも防げて見た目も快適
オープンキッチンのためリビングからもキッチン内が見えるので、来客時のことも考えキャビネットにビルトインタイプの専用ゴミ箱を備え付けました。臭いも防げて見た目にも統一感があり、より快適なキッチンになったと思います。(31歳 Yさん)
将来も見据えたゆとりある駐車スペース
仕事上駐車スペースを多めに確保する必要があったので、まず駐車スペースを決め、そこから建物の形、その形を活かす間取り…といった順序で進めていきました。子どもが将来車を持った時の事も考え、並列で最大6台まで置くことができます。(44歳 Nさん)
取り壊した祖父の家にあった古い階段を活用
ロフトに登るための階段に、取り壊した祖父の家で使用していた古い階段を活用しました。多少の補強は必要でしたが、これを見るたびに祖父の家で遊んでいた幼い頃を思い出します。見た目にも、新しいものと古いものとのミスマッチ感が自分なりに気に入っています。(32歳 Hさん)
家の周りを光溢れる空間に
家の周りをセンサーライト、ソーラーライト、ソーラーイルミネーションを使い、光に溢れた空間にしました。防犯効果に加え、夜の景観も通りがかった人が足を止めるほど素敵に仕上がり、大満足です。LED電球を使用しているので電気代も安く済んでいます。(41歳 Sさん)
リビング、ダイニング、和室が一体の間取り
玄関を建物の中央に配置するとリビングと和室が離れ、あまり和室を使わなくなりそうだったので、あえて玄関を端に設けてリビング、ダイニング、和室が一体となるような間取りにしました。間仕切ったり戸を開けてつなげたり、状況に応じて使い分けられます。(36歳 Mさん)
数年経過した家への訪問が会社選びの参考に
会社の完成見学会以外に、実際にその会社で家を建てて数年経過した方のお宅訪問に何度も参加しました。施主に建てるまでの過程だけでなく、建てた後の住み心地も色々と聞くことができたので、非常に会社選びの参考になりました。(30歳 Tさん)
広めに設計した洗面室で作業もはかどる
アパートの時は洗面室が狭く大変だったので、脱衣スペースや洗濯機置場だけでなく、洗濯物をまとめたり、雨の日の室内干し用のスペース等をあらかじめ考えて設計しました。狭かったアパート時代と比べ、広いと作業もはかどります。(28歳 Iさん)
トイレ、浴室でも音楽が聴けるように
音楽がとにかく好きで、いつでも聴いていたいのでトイレにCDプレーヤー、浴室にもスピーカーを取り付け、よりリラックスできるような空間を意識しました。トイレには壁をくり貫いてCD用のラックも用意してあります。(28歳 Sさん)
規格プランでお金や時間を上手に節約
私も妻も家に対してこだわりが無かったので、建築会社の規格プランを基準に、どうしても気になるところだけ変更しました。規格プランだけあって特に失敗もなく、あまりお金や手間、時間をかけたくないという人にはオススメかも。(38歳 Oさん)
1階はデザイン扉、2階は標準仕様で対応
1階は来客を考えてデザイン扉など比較的高価な素材を取り入れ、そのぶん2階は人目も気にならないので全て標準で対応しました。お金をかける部分、かけない部分のメリハリが大事だと思います。(32歳 Bさん)
腰壁のリビングで、子どもが汚しても心配なし
小さい子どもが二人おり、大きくなるまではリビングで親と過ごす時間が多いと思い、リビングは腰壁にしました。汚れてもすぐに拭き取れる素材を取り入れ、見た目にもちょっとしたアクセントになっています。(40歳 Aさん)
材料を集めて手づくりし、費用を節約
カーポートとウッドデッキはホームセンターで材料を集め、自分で組み立てました。時間はかかりましたが、小さい子どもも真似して手伝ってくれ、費用の節約はもちろん、家族の絆もより深まったように思います。(35歳 Uさん)
勝手口は第2の玄関。2世帯ならではの配慮
2世帯住宅を建てましたが、建物の中央にある玄関を基点に左右で世帯を分け、お互いのキッチンに勝手口を設けました。帰りが遅い時などはここから入り、相手に迷惑がかからないよう配慮しています。(26歳 Yさん)
将来を見据え、夫婦それぞれの書斎を設計
歳を取り仕事を退職すれば夫婦で過ごす時間が長くなると思い、一緒にくつろぎつつ時には程良い距離感が保てるよう、書斎を2部屋つくりました。子どもが小さく荷物が多いうちは収納として使っています。(33歳 Eさん)
ビルトインガレージで雨の日は洗濯物も
車好きな夫のために取り入れたビルトインガレージですが、ただ夫が車をいじるだけではもったいないので、雨の日に布団や洗濯物が干せるよう物干しバーを設置、直接キッチンへと続く勝手口など機能性も考慮しました。(39歳 Nさん)
階段が滑りやすく、小さい子どもには危険
家の階段が滑りやすく、1度踏み外してケガをしたことがあります。大人でも滑るくらいなので、まだ小さい子どもには怖くて一人で昇り降りさせられません。住んでみて色々と問題が出てくるとは覚悟していましたが、こんな問題が出てくるとは予想外でした。(31歳 Iさん)
ウォールキャビネットを低くしたら圧迫感が
背が低いので物が届きやすいようキッチンのウォールキャビネットを低めに設置しましたが、圧迫感があり快適性に欠けました。慎重に検討してショールームにも行ったのですが。多少届かなくても高めにするか、ダウンウォールでも良かったかなと思います。(38歳 Oさん)
料理の音でTVが聞こえず、臭いも充満
リビングと一体型のアイランドキッチンは、より家族が身近に感じられるようにとの思いで取り入れましたが、料理の音でTVが聞きづらく、夫や子どもが文句を言います。私も料理に集中できないし、レンジフードがあっても料理によっては臭いがリビングに充満してしまいます。(35歳 Fさん)
後からではなく、最初からするべきだった
壁紙やクロスなどは後からでも変えられると思い予算の関係上安く仕上げましたが、やっぱり気に入りません。さらに後から変えるとなると必要以上にお金がかかることも発覚。だったら多少高くても最初から納得のいくものにしておけば良かったと後悔しています。(42歳 Tさん)
狭いベランダは思った以上に動きづらい
予算の都合上、他に削れる部分もないと思い当初の予定よりベランダを少し狭くしましたが、思っていた以上に動きづらく布団などを干すのに手間取ってしまいます。ベランダこそ広めに確保すべき場所だったと今になって痛感しました。(30歳 Mさん)
エアコンの室外機で庭の景観が台無しに
室内のエアコンの位置ばかりに気を取られていたら、手間隙かけて設計した庭の一部に室外機が入ってしまい、せっかくの景観が台無しに。家族みんなの意見を取り入れ、訪問者も楽しめるようにこだわってつくった庭だったので残念です。(34歳 Oさん)
憧れで取り入れた家事室が今は物置に
友人の家に家事室があり、これこそ主婦の必須スペース!と家を建てる時に優先して取り入れましたが、今は物置になっています。自分はまめに物事をこなせる性格ではないので、憧れだけで取り入れても使いこなせないと身に染みました。(29歳 Hさん)
玄関こそ収納が必要だったと実感
玄関は広めに設計したつもりが収納はシューズボックスしかつくらなかったため、ベビーカーなど次第に物が溢れ雑然とした状態に。庭の物置へ移せるものは移していますが、いざという時すぐに使えず不便です。室内の収納ばかりに目がいき、玄関収納は盲点でした。(32歳 Sさん)
建物に比べ庭や外構が質素なつくりに
建物は多めに予算を割いたため見栄えも良く立派なものができましたが、逆に外構や庭は予算が限られてしまい、建物と比べだいぶ質素なつくりに。建物とのギャップがひどく、もう少しバランスを考えれば良かったです。(35歳 Iさん)
リビングが狭く物足りなさを感じる
リビングとダイニングをきっちり分けた間取りにしました。ダイニングは広々としていますが、逆にリビングが少し狭く物足りなさを感じます。いつもいるのはリビングなので、もう少しリビングを広めにすれば良かったです。(30歳 Kさん)
洗面室からバルコニーが遠く、洗濯物が大変
家事をスムーズに行えるようキッチン、洗面室などの水廻りをコンパクトにまとめることに意識がいきすぎて、洗面室から2階バルコニーまでが予想以上に遠くなってしまいました。洗濯物が多い日は運ぶのが大変です。(28歳 Eさん)
大きめに設計した窓が思ったより小さい
浴室から坪庭が眺められるよう大きめの窓を取り付けたつもりでしたが、いざ完成してみると窓が思った以上に小さく、あまりよく見えません。図面の段階では、正直そこまでわかりませんでした。(40歳 Nさん)
起きて下に降りたら妻の友達がいてびっくり
我が家はリビング階段なのですが、昼頃に起きて下に降りたら妻の友達が数人遊びに来ていて、ぼさぼさの髪と寝ぼけた顔を見られ、とても恥ずかしい思いをしました。突然の来訪だったこともありますが、油断していました。(36歳 Wさん)
広めの浴室は一人で入るには落ち着かない
子どもとゆっくり入れるように浴室を広めに設計。ところが、ある程度大きくなると子どもと一緒に入ることがなくなり、一人で入るには広すぎて逆に落ち着きません。掃除も大変だし、将来を考えればそこまで広くなくても良かった気がします。(38歳 Rさん)
緩やかな坂道が続き、子どもたちの帰りが大変
土地から探して家を建築しました。家には満足していますが、立地に問題が。土地を探している時は車だったので気付きませんでしたが、実は緩やかな坂道がずっと続き、特に風の強い冬などは子どもたちが自転車で学校から帰るのが大変なようです。(41歳 Mさん)
パウダールームも結局ほとんど使わない
狭いアパートではリビングで化粧していましたが、子どもが騒ぐなど何かと大変だったので、寝室の奥にパウダールームを設置。しかし、洗面室から続くリビングの方が何かと効率も良くアパートに比べ広いので、結局リビングで化粧することの方が多く、今思えば私には必要ないスペースでした。(37歳 Uさん)
無垢材の床のトイレは汚れが落ちない
無垢材を使い木の香り溢れる家を建てましたが、トイレの床も無垢材のため排泄の汚れを吸収しやすく、拭いても落ちません。特に子どもは失敗しやすいのでマットを敷いても足りず、ここだけは拭き取りやすい床材にするべきでした。(32歳 Aさん)
2階リビングも老後の昇り降りに不安が
大通りに面していたため当然のごとく2階リビングに。しかし、足を怪我して階段の昇り降りが大変になり、老後を考えたら一気に不安が。多少面倒でも、庭にたくさん植栽するなどもう少し考えれば良かったと思います。親族の建築業者に依頼したので、そういった提案もなく…。(31歳 Fさん)